Ⅱ．第171回　関西トンボ談話会（Hybrid方式による開催）の報告
　日　時：2023年3月26日（日）13:00～17:10
　場　所：大阪市立自然史博物館集会室
　参加者：
　　＜会場参加者＞11名
　　＜Zoom参加者＞8名、参加者合計19名）
　　　　 ＊他に非会員として7名の参加があった。

１．第33回Corbet「トンボ博物学－行動と生態の多様性－」学習会（講師：青木典司）
第4章　幼虫：呼吸と採餌」（コーベット翻訳本P.84～101）
　4.3.1 採餌と摂食　・・・　待ち伏せモード、狩猟モード
　4.3.2 エサ動物の感知
　4.3.3 エサ動物の対抗適応
　4.3.4 エサ処理　・・・　4.3.4.1 捕食行動連鎖、　4.3.4.2 エサ動物の捕獲と制圧
　　 ＊なお、同講師による学習会の次回テーマは、「第4章（4.3.5 食物構成）P.101～」である。

２．一人一話 「2022年の活動・成果」

３．話題提供および映像発表など
　(1) 「トンボつり（ブリ）の科学」（松田勲）　
　(2) 「大阪府東南部におけるウスバキトンボの生殖活動と季節的消長」（宮崎俊行）
　(3) 「ウスバキトンボの最近の研究（文献）から」（青木典司）
https://www.odonata.jp/02odonatology/flight/index.html#section4
　(4) 「ウスバキトンボの目撃消長と放射線量―福島第１原子力発電所周辺の調査結果―」（金澤　至）